エンコーポレーションのコンセプト

  • 「私たちは空調技術・サービスの長年にわたるナレッジ(経験に基づくノウハウ)を通して
  • 安全で快適な労働環境と高品質製造環境をご提供します。」

エンコーポレーションはここが違います!

  • 私たちと他の空調エンジニアリング会社との違いは製造業や医療分野、更には
  • バイオ関連事業などの最先端分野をはじめとするありとあらゆる分野における労働環境の
  • 安全基準、品質基準を満たすために、国内外のガイドラインや運用内容を参考にしながらも
  • 現場の作業性やメンテナンスコストに配慮した設計プランを、解り易い言葉でお客様と徹底的に
  • ヒアリングすることから始めますので、施工後にお客様が十分満足して頂けるソリューションを
  • 提供できるところにあります。

「こんなことをお感じになられている施設管理者・設備ご担当者はいらっしゃいませんか?」

  • 製造ラインや医療施設の空調を増改築したいが、空調の竣工図書やメンテナンス履歴が無く、どうしていいのか解らない。
  • 大手の空調エンジニアリング会社に相談したら、建替えをしなければ或いはその予算では無理だと言われた。
  • 地元の空調関連工事業者に相談したら、工事図面があれば出来るが設計は出来ないと言われた。
  • 空調仕様の専門的な知識が無い空調エンジニアリング業者や国内外のガイドラインは解っているが、それを具体的に実現するための空調技術の知識が無い業者が多く、具体的な作業がなかなか前に進まなかった。
  • 空調技術の専門用語で話をされ、本当に理解できない状態で仕様を決められてしまい、結果的に後で満足の行く工事には成らなかった。
  • 工事は上手くいったが、メンテナンス効率や作業効率が著しく施工前より落ちてしまった。

「原則、無理はタブーです!」

エンコーポレーションには空調技術に関する経験豊富なスタッフがお客様の立場にたって、 お客様と共にベストな空調システム設計を行います。 具体的にはお客様の現状と問題店の把握、要求仕様の確認、国際・国内基準の確認、 ご予算やスペースの確認した上でご提案書・お見積書の作成致します。もちろん、空調 設備の専門家の方から空調技術のご経験が少ない、良く解らない品質管理や設備ご 担当者の方々にも解り易くご対応・ご説明頂きさせていただきますのでお客様には安心 して相談して頂けます。私たちエンコーポレーションのスタッフのモットーは”お客様の 要求仕様に対して技術面・コスト面・納期面から徹底的に打開策を図ることで、ソリュー ションを提供することであり、原則、無理はタブーにしている会社なのです。

経済産業省のホームページ上に「知的資産経営報告書」として情報開示致しました

【参考】 〜知的資産報告書〜とは
「知的資産」とは、従来のバランスシートに記載されている資産以外の無形の資産です。企業における競争力の源泉である人材、技術、技能、知的財産(特許・ブランドなど)、組織力、経営理念、顧客とのネットワークなど、財務諸表には表れてこない、目に見えにくい経営資源の総称を意味します。
また、「知的資産経営報告書」とは、目に見えにくい経営資源、すなわち非財務情報を、債権者、株主、顧客、従業員といったステークホルダー(利害関係者)に対し、「知的資産」を活用した企業価値向上に向けた活動(価値創造戦略)として目に見える形で分かりやすく伝え、企業の将来性に関する認識の共有化を図ることを目的に作成する書類です。
経済産業省から平成17年10月に「知的資産経営の開示ガイドライン」が公表されており、本報告書は原則としてこれに準拠して作成しています。

高品質製品の製造環境について ICR 工業用クリーンルーム規格


■ ICR 〜工業用クリーンルーム規格〜

JISB9920や米国連邦規格(U.S.Fed.Std.209E)に準拠した高度国内外基準に準拠したクリーンルーム設備はわずかな埃などの混入で品質を損なう恐れるある半導体などの精密部品製造や樹脂成型、バイオテクノロジーなどの分野では常識となっていますが、その分、非常に設備・メンテナンスコストが高くつくことも現状です。
エンコーポレーションは常に最新の基準と技術を駆使し、設備コストを低減できるクリーンルームをお客様にご提供致します。

■ 準クリーンルーム

JIS、米国連邦規格やGMPに準拠したクリーンルームには品質管理上それなりの設備費用が掛かりますが、国内外規格に準拠しないまでもある程度のクリーン環境で十分に品質保証ができる製品の製造環境や試作品・実験環境としてのクリーン環境を設備したいのだけれど、どこに相談したら良いのかわからないお客様のニーズにもエンコーポレーションは真摯にご対応させて頂きます。

空調システムによる労働・作業環境の安全性と快適性について 医療機関 CDC 新型インフルエンザ


■ 医療機関における空調システム

多剤耐性結核や新型インフルエンザなどの新興空気感染症対策として、感染症対応の陰圧個室の設置、 トリアージ室、待合室の増設、空気感染症患者を検査する気管支鏡レントゲン室、高レベル消毒剤 試薬)を使う内視鏡室・洗浄室などは医療従事者の安全性が見直されるべき空間になっています。 CDC(米国疾病管理予防センター)や厚生労働省では、PPE(個人防護用具)とEC(エンジニアリングコントロール)の 両方で職業感染防止対策を整備することを労働者の安全性と快適背性の視点から勧告しています。

■ 製造業における空調システム

粉塵や有毒ガス、悪臭などが発生する労働環境における空気の希釈、温度、湿度管理は労働環境でも特に留意しなければなりません。医療機関と同様にPPE(個人用防護用具)と共にEC(エンジニアリングコントロール)で労働者・作業者の安全性と快適性を確保することは雇用者の責務です。

空調メンテナンスについて 空調システムのバリデーション HEPAフィルター プレフィルター 中性能フィルター


■ 空調システムのバリデーション

医療機関や工業分野におけるクリーンルーム環境もHEPAフィルター、プレフィルター、中性能フィルターなどが適切な時期に交換され、また、排気ダクトなどの清掃が定期的に 実施されなければ、驚く程のパフォーマンスの劣化を招きます。空調は目に見えないので メンテナンスが疎かにされがちですが、導入当時の要求仕様の規格・基準に準拠した設備メンテナンスは労働環境の安全性のみならず、患者や製品の品質にも重大な悪影響を及ぼすことがないようにするためにその質を保証することが求められています。私たちはこれを“空調システムのバリデーション”と呼び、風量・風速・微粒子・層流・温度・湿度などをメンテナンス時に測定するサービスを行っています。


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トップページ  クリーンルーム  特殊空調  メンテナンス  取扱製品情報  FAQ  会社概要

News Release

・2011年3月14日
この度、東北・太平洋沖地震に被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げます。一日でも早い復興がなされますことをスタッフ一同祈念しております。

・2010年11月11日
東京事務所を移転いたしました。
詳しくは会社概要ページをご参照下さい。

・2010年3月26日
厚生労働省から暴露防止強化のための指定予定8品目の化学物質についての最新情報が公表されました。下記リンクよりご覧下さい。
工業系施設関連の特殊空調」ページにも掲載致しております。


・2010年3月4日
揮発性有機溶剤暴露防止システムについての記載を追加いたしました。「特殊空調」ページの「工業系施設関連向け」のリンクよりご覧下さい。


・2010年3月4日
取扱製品情報」と「FAQ」をグローバルタグに追加しました。


・2010年2月18日
各種取扱製品のカタログ(PDFファイル)をアップいたしました。ぜひご利用下さい。「取扱製品情報」ページよりご覧いただけます。


・2008年12月
経済産業省の知的資産経営報告、開示ガイドラインを受け、経済産業省のホームページ上に「知的資産経営報告書」として情報開示致しました。
経済産業省 知的資産経営ポータル」のページより是非ご覧下さい。

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